この記事はこんな人におすすめ:
- 投資を始めたいけれど「ギャンブル」だと思って躊躇している人
- 育児や仕事で忙しく、効率的な資産形成を知りたい人
- 5年で資産を劇的に増やしたリアルなロードマップが見たい人
「投資なんてギャンブルだ。自分には関係ない。」
30代半ばまで、私は本気でそう思っていました。10年以上前に流行りに乗って買った日本郵政の株は、出口戦略もなく「塩漬け」の末に損切り。そんな苦い経験を持つ、どこにでもいる普通の会社員です。
しかし、2019年に正しい知識と出会い、本格的に資産運用を開始した結果、私の資産は驚くべき変化を遂げました。
2021年に489万円だった資産は、2026年には3,165万円を突破。 わずか5年で、資産を約6倍に増やすことができたのです。
「どうせ元手があったんでしょ?」「運が良かっただけでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、この5年間には、コロナショックでの含み損や、流行りのレバナスに手を出して冷や汗をかいた失敗、そして育児と仕事の両立に悩む日々がありました。
この記事では、投資アレルギーだった私が、「守りのインデックス投資」と「攻めの高配当株」を組み合わせて、どうやってアッパーマス層(資産3,000万円以上)へ駆け上がったのか、その具体的かつ再現性のあるロードマップを全公開します。
これから資産形成を始めたい、あるいは始めたけれど出口が見えないというあなたへ。私が踏んできたステップを、失敗談も含めてすべてお伝えします。
1. 投資失敗時代:日本郵政IPOと「塩漬け」の苦い教訓
今でこそ3,000万円超の資産を運用していますが、私の投資デビューは**「典型的な失敗パターン」**からのスタートでした。
時は10年以上前。世間が「日本郵政が上場(IPO)する!」「絶対に上がる!」とお祭り騒ぎになっていた頃の話です。
「楽して稼げる」という誘惑に負けたあの日
当時の私は、投資の知識などゼロ。「初値で購入価格を上回るらしい」という噂だけを信じ、少しでも当選確率を上げようと、主要なネット証券口座を片っ端から開設しました。

「話題のIPO株さえ手に入れば、寝てるだけでお金が増えるはず!」
結果、いくつかの口座で当選。目論見通り、初値は購入価格を上回りました。ここまでは良かったのです。しかし、最大のミスは「いつ売るか」を1ミリも考えていなかったことでした。
「出口戦略」なき投資の末路:恐怖の塩漬け
「もっと上がるかも」という欲に負けて持ち続けた結果、株価は徐々に下落。含み益が消え、含み損に変わっても、私は現実から目を背け続けました。
当時の私の状況:
- 現実逃避: 証券口座のログインパスワードを忘れかけるほど放置。
- 塩漬け状態: 「いつか戻るはず」という根拠のない期待で数年間ホールド。
- 思考停止: 結局何を買えばいいか分からず、他のチャンスも逃し続ける。

「損を認めたくない……。持っていればいつかプラスに戻るよね……?」
結局、本格的に資産運用を再開した2019年、私はある残酷な事実に気づきます。 **「この含み損の株を抱え続けるより、今すぐ売って『成長する株』に乗り換えたほうが、圧倒的に効率が良い」**ということです。
失敗から学んだ「痛い授業料」
数年間の放置を経て、結局私はマイナスの状態で全てを売却しました。当時の私に足りなかったのは、以下の3点です。
- 「出口(売り時)」を決めていなかったこと
- 話題性だけで、その企業の中身を見ていなかったこと
- 資産を「放置」と「運用」を履き違えていたこと
「投資はギャンブルだ」という偏見は、この時の**自分自身の「無知なギャンブル」**が生み出したものでした。この苦い経験があったからこそ、私は後の「長期・分散・積立」という本質的な手法に、人一倍深く納得することができたのです。
承知いたしました。次は、あなたの資産形成の「ターニングポイント」となる非常に重要なセクションですね。
「投資=ギャンブル」という呪縛から解き放たれ、3,000万円への土台を作った「インデックス投資」との出会いを、読者がワクワクしながら読める構成で作成しました。WordPressの装飾ブロックを意識した構成案です。
2. 転機:2019年、リベ大との出会いと「インデックス投資」の衝撃
「投資で損をするのは、勉強不足な自分のせいだ……」
そう落ち込んでいた私に、最大の転機が訪れたのは2019年のことでした。
当時はまだ独身で、仕事以外の時間は比較的多かった時期。何気なくYouTubeを眺めていた私は、ある一つのチャンネルに出会います。それが、**「リベラルアーツ大学(リベ大)」**でした。
「投資=ギャンブル」ではないという衝撃
そこで初めて知ったのは、私がこれまでやってきた「一発当てようとする短期トレード」とは真逆の、**「長期・分散・積立」**という世界でした。

「[吹き出し:自分「えっ、優良なファンドをただ持ち続けるだけで、リスクを抑えて資産が作れるの……?」]
特に衝撃的だったのが、以下の3つの教えです。
- 全世界や米国全体に分散する: 1社に賭けるのではなく、経済の成長そのものに投資する。
- 手数料の安さにこだわる: 銀行の窓口ではなく、ネット証券でコストを極限まで抑える。
- 「複利」を味方につける: 早く始めて長く持つことが、最大の武器になる。
これまで「直感」や「流行り」で動いていた自分にとって、この**「統計と歴史に基づいた正攻法」**は、目からウロコが落ちるような体験でした。
旧NISAで「eMAXIS Slim S&P500」を毎月33,333円積立開始
学びを得た私は、即座に行動に移しました。当時の旧NISA枠(つみたてNISA)を使い、迷わず選んだのが**「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」**です。
私の設定内容(2019年当時):
- 投資先: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 積立額: 毎月33,333円(枠いっぱい)
- 戦略: 何があっても売らない。ひたすら自動積立。
コロナショックで試された「握力」
積立を始めて間もなく、世界を激震させた**「コロナショック」**が起こります。画面に並ぶ真っ赤なマイナス。以前の私ならパニックになって損切りしていたかもしれません。
しかし、リベ大で培ったマインドは揺らぎませんでした。

「今は株がバーゲンセール中なだけ。長期で見れば必ず戻る。むしろ安く買えてラッキー!」
暴落を「恐怖」ではなく「チャンス」と捉え、淡々と積立を継続。この**「売らない力(握力)」**こそが、資産爆増のチケットだったのです。
結果:2.4倍に成長し、含み益+230万円へ
あれから数年。旧NISAでコツコツ積み上げた資産はどうなったかというと……。
| 項目 | 実績(2026年時点) |
| 評価額 | 約2.4倍 |
| 含み益 | +約230万円 |
特別な才能は不要。ただ**「優良なインデックスファンドを選び、信じて持ち続けただけ」**で、これほどの結果が出たのです。これが私の「アッパーマス層」への第一歩となりました。
3. 加速:高配当株投資で「キャッシュフロー」を強化する
インデックス投資で「将来の資産」の土台はできました。しかし、もう一つの欲求が生まれます。

「資産が増えるのは嬉しいけど、今使えるお金(配当金)も欲しい……!」
そこで取り入れたのが、持っているだけで現金が振り込まれる**「高配当株投資」**です。
ただ利回りが高いだけではダメ!「罠銘柄」を避ける7つの鉄則
リベ大で学んだ私は、闇雲に利回りだけを追う危険性を知っていました。いわゆる「罠銘柄」を避けるため、現在も以下の7つの厳しい基準で銘柄を選別しています。
私の選定基準リスト:
- 連続増配・非減配: 配当を維持、または増やし続けているか
- 自己資本比率40%以上: 財務が健全で倒産リスクが低いか
- PER・PBR: 過去の指標と比べて割安なタイミングか
- 配当性向が高すぎない: 無理して配当を出していないか
- 売上・利益が右肩上がり: 本業がしっかり稼げているか
- 営業利益率が高い: 効率よく利益を出せているか
- 時価総額が大きい: 市場からの信頼があり、流動性があるか
初期に仕込んだ「お宝銘柄」たちの今
投資を始めた初期、リベ大の知識を武器に勇気を出して購入した銘柄たちは、今や私のポートフォリオの「守護神」です。
| 銘柄名 | 当時の狙い(一次情報) | 現在の状態(簿価利回り) |
| 三菱UFJ・みずほ | 金融大手の圧倒的な割安感と財務力 | 12%超 |
| オリックス | 事業の多角化と株主還元への姿勢 | 12%超 |
| NTT・KDDI | 景気に左右されない通信インフラの鉄壁さ | 鉄板のディフェンシブ株 5%超 |
| 住友商事 | 商社の高い収益力と累進配当 | 利回り大幅上昇中 10%超 |
| JT | 圧倒的な現金創出力と高配当維持 | 12%超 |
| 武田薬品工業 | 世界展開する製薬大手の安定配当 | 高利回りを維持6% |
初期に買った銘柄たちは、増配を繰り返した結果、私の購入価格に対する利回り(簿価利回り)が**5%〜12%**という驚異的な数字になっています。これこそが、長期保有だけが味わえる「増配の力」です。
「遊び枠」も楽しみながら、年間配当金は60万円へ
基本は堅実な国内株ですが、一部「娯楽」として高リスク・高配当な米国株(ECやTRMDなど)も保有しています。

「十分な含み益があると、スパイス(遊び枠)としてこういった銘柄も少しだけ買うことにもありと思っています!」
これらの一部銘柄は、すでに受け取った配当金だけで投資元本の半分を回収しました。ここまで来れば、あとは恩返しを受け取るだけの「負けない戦い」です。
現在は、SBI証券の**「S株(単元未満株)」**を活用し、1株単位でコツコツと分析・購入を継続。年間予想配当額(税引前)は約60万円にまで育ちました。
毎月平均5万円が勝手に入ってくる。この「心の余裕」が、仕事や育児に対する向き合い方を大きく変えてくれました。
第4のパートは、あえて「失敗(危うかった経験)」をさらけ出すことで、読者からの信頼を決定づけるセクションです。
順調な時こそ陥りやすい「欲」の罠。当時のヒヤヒヤした空気感と、そこから得た教訓を読者に伝える構成にしました。WordPressの装飾ブロックを想定して作成します。
4. 反省:レバナスへの手出しと「欲」との向き合い方
本格的に投資を始めて2年。相場の追い風もあり、含み益は300万円を超えていました。そうなると、人間(というか私)の心には「ある邪念」が生まれます。

「インデックス投資も高配当株もいいけど、もっと早く資産を爆増させたい……!」
そんな時、YouTubeやSNSで話題になっていたのが**「レバナス(NASDAQ100に2倍のレバレッジをかける投資信託)」**でした。
「ギャンブル嫌い」が足を踏み入れたレバレッジの世界
あれほど「投資はギャンブルだ」と毛嫌いしていたはずなのに、一度成功体験を味わうと「もっと、もっと」と欲が出てしまう。これこそが投資の怖さです。
最短ルートで資産を拡大したいという欲に駆られ、数回に分けて総額100万円ほどレバナスを購入しました。しかし、待っていたのは過酷な現実でした。
レバナス挑戦の記録:
- 購入総額: 約100万円
- 直後のショック: 米国のインフレショックによる大暴落
- 最大含み損: マイナス約40万円

「毎日、スマホを見るたびに数万円消えていく……。これこそ、私が一番嫌っていた『ギャンブル』そのものじゃないか」
夜も眠れないほどではありませんでしたが、やはり「余計なことをした」という後悔が頭をよぎりました。
焦らず「ガチホ」。2023年の回復で得た教訓
幸い、私はレバナス以外に「強固なインデックス投資」と「配当金を生む高配当株」の土台がありました。だからこそ、マイナス40万円という数字を見ても、狼狽売り(パニック売り)をせずに耐えることができました。
結果、2023年に米国相場が回復したタイミングを見計らい、最終的にはプラス50万円(評価額150万円)で全て売却。なんとか利益を出して撤退することができました。
この経験から学んだ「リスク許容度」の正体
この一件で、私は大切なことを学びました。
- 「欲」は冷静な判断を狂わせる: 流行りの銘柄に飛びつく時は、自分のリスク許容度を超えていることが多い。
- コア(核)がしっかりしていれば耐えられる: 全財産をレバナスに入れていたら、今の私はなかったでしょう。
- 「早く金持ちになりたい」は最大の敵: 資産形成はマラソンであり、短距離走ではありません。

「結局、自分には地に足のついた『長期・分散・積立』が一番合っていると痛感しました」
レバナスで得た利益は、現在では「新NISAの成長投資枠」へと形を変え、より堅実かつ攻めの姿勢で運用を続けています。
第5のパートは、あなた一人の投資から**「家族を守るための資産形成」**へとステージが変わる、非常に心温まりつつも戦略的なセクションです。
結婚、SBI証券へのメイン口座移行、そして奥様や息子さんの資産運用まで、読者が「家族の将来」を具体的にイメージできる内容に仕上げました。
5. 拡大:家族で取り組む資産形成と新NISAへの移行
2024年、私の人生には大きな変化がありました。結婚、そして翌年の息子の誕生です。これまでは「自分のお金をどう増やすか」だけを考えていましたが、ここからは**「家族の未来をどう守るか」**へと視点が変わりました。
「楽天証券1,000万円」を超えてSBI証券へメイン口座を移行
新NISAの開始を機に、私はメイン口座を楽天証券からSBI証券へ切り替えました。その最大の理由は**「リスク分散」**です。

「楽天証券の保有額が1,000万円を超え、万が一のシステムトラブルや想定外のリスクを考えると、口座を分けておきたいと考えたんです」
もちろん、楽天証券も素晴らしいのですが、SBI証券の**「S株(単元未満株)の利便性」**や、住信SBIネット銀行との連携(SBIハイブリッド預金)にメリットを感じ、新NISAはSBI証券でフル活用することに決めました。
結婚後の家計管理:入金力は下がっても「コア」はブレない
独身時代に比べ、家族が増えたことで自由になるお金(入金力)は確かに減りました。しかし、私の投資のコアである**「S&P500への毎月3万円積立」**だけは、何があっても継続しています。
新NISAでの現在の戦略:
- つみたて投資枠: S&P500(月3万円)……資産形成の不動のコア。
- 成長投資枠: FANG+(レバナス売却益を投入)……現在、評価額230万円(+80万円)と順調に成長中。
- 成長投資枠:ウォッチリストに入れている高配当銘柄を市場の地合いや決算情報をみながらコツコツと追加投資
投資未経験の妻が2年で含み益150万円に!
「投資なんて難しそう」と言っていた妻も、私のこれまでの歩みを説明したところ、すぐに行動に移してくれました。

「教えてもらった通りに始めたら、本当にお金が働いてくれてるのがわかるね!」
初心者の彼女には、私が培ってきた「長期・分散・積立」の考え方をシンプルに伝え、余剰資金をまとめて入れた後は淡々と積み立て。暴落時には私が「今が買い時だよ」とアドバイスした結果、彼女の証券口座には、開始わずか2年で含み益150万円にもなっています。
「18歳の息子」へ贈る100万円の種銭
息子が生まれた際、すぐに証券口座を開設しました。私と妻から50万円ずつ、計100万円をプレゼントし、以下の運用をスタートさせています。(贈与税がかからない範囲でプレゼント!)
- 私(父)から: S&P500(米国一本!)
- 妻(母)から: 全世界株式(オルカンで着実に)
現在すでに**+20万円**ほどになっていますが、これは息子が18歳になった時に渡す予定です。複利の力を最大限に活かした「最高のお年玉」になることを今から楽しみにしています。
6. 【公開】2021年〜2026年の資産推移と現在地
「本当にそんなに増えるの?」と思われる方もいるかもしれません。
私は2019年から資産管理アプリのマネーフォワードMEを導入し、1円単位で資産を可視化してきました。
毎年1月1日時点の、リアルな資産推移がこちらです。
5年で489万円→3,165万円への軌跡
| 年月 | 資産合計(1万円未満切り捨て) | 前年比 |
| 2021年1月 | 4,890,000円 | ー |
| 2022年1月 | 9,160,000円 | +427万円 |
| 2023年1月 | 11,380,000円 | +222万円 |
| 2024年1月 | 16,370,000円 | +499万円 |
| 2025年1月 | 23,100,000円 | +673万円 |
| 2026年1月 | 31,650,000円 | +855万円 |

「こうして振り返ると、後半の伸び(複利の力)が凄まじいことがわかります」
投資元本を積み上げ、増配した配当金を再投資し、無駄を省いたお金の使い方(※)で「入金力」を維持した結果、5年で約6倍、金額にして2,600万円以上資産を増やすことができました。
※入金力を高めるために、やめたこと改善したことについては別記事で紹介していきますね!(準備中)
アッパーマス層(資産3,000万円以上)の景色は、10年前の私には想像もできないものでしたが、正しい手法を選べば、普通の会社員でも十分に到達可能な場所でした。
7. まとめ:あなたが今日から取るべき「3つの行動」
長くなってしまいましたが、これが私の資産形成ロードマップの全貌です。
「自分にもできるかな?」と感じているあなたへ、まずは今日、この3つの行動から始めてみてください。
今日から始める3ステップ:
- 「資産の見える化」をする:マネーフォワードMEなどのアプリを入れ、今の自分の立ち位置を把握しましょう。
- 「証券口座」を開設し、少額から積立を始める:まずは月5,000円でも構いません。SBI証券や楽天証券で「eMAXIS Slim S&P500」などの優良投信を買いましょう。
- 「学ぶ」ことを止めない:本やYouTube(リベ大など)で知識をアップデートし続け、市場から退場しない「握力」を鍛えましょう。

「5年後のあなたに感謝されるために、今日、最初の一歩を踏み出しませんか?」
私のブログでは、今後も「高配当株の具体的な分析」や「家計を支える時短テクニック」「入金力を高める節約術」など、QOLを向上させるリアルな情報を発信していきます。
一緒に資産形成を楽しみ、ゆとりある未来を作っていきましょう!

