【実録】18年落ちハリアーが55万円!ディーラー査定から+20万円を勝ち取った「3社同時見積もり」の全貌

家計・ライフスタイル

18年落ち、14万キロ。「廃車」を覚悟したあの日

「18年も前の車ですし、お値段がつくだけでも御の字ですよ」

フリードを購入予定のホンダのディーラーで、私の相棒(ハリアー)を査定してもらった時の言葉です。

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

提示された金額は35万だったよ・・・

妻

え、18年も乗ったのに35万円もつくの?すごいじゃない!

妻は喜びましたが、私は納得がいきませんでした。なぜなら、このハリアーは「トヨタ認定中古車」として大切に乗ってきた、自信の一台だったからです。

結果、私はこのハリアーを55万円で売却しました。

ディーラーの言い値で決めていたら、20万円をドブに捨てていたことになります。


投資家パパの計算:ハリアーの維持費は「月額3,600円」だった

本題に入る前に、この売却がどれほど「投資」として成功だったか、数字で見てみましょう。

項目金額
8年前の購入価格(中古)900,000円
今回の売却価格550,000円
8年間の実質負担額350,000円

350,000円 ÷ 96ヶ月 = 月額 約3,645円

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

格安スマホ代並みのコストで、8年間ハリアーを楽しみ尽くしたことになります。これが「出口戦略」の重要性です!


査定の現場は「三者三様」の心理戦

私が使ったのは、上位3社とだけ交渉できるMOTA(モータ)というサービス。現れた3社の担当者は、まさに三者三様でした。

A社(地場の買取店):実直な先行逃げ切り

「50万円出します!」と最初に威勢よく提示。しかし、他社の55万円を聞くと……

「……すみません、うちはそこまで届きません」と潔く撤退。

B社(誠実な大手):金額以上の「武器」をくれた恩人

査定額は52万円。上司に掛け合ってくれましたが、55万円には届きませんでした。

ところが、去り際に彼は私にこう耳打ちしたのです。

B社担当
B社担当

パパさん、C社は高いですが……**『瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)』**の追求をされないか、しっかり確認してください。後から『不具合が見つかったから減額する』と言ってくる業者もいますから。

C社(強引な大手):最高値55万、でも「圧」がすごい

ここが今回の最高値。しかし、営業がとにかく強引でした。

C社担当
C社担当

「今すぐ決めてください!10日過ぎたら相場が落ちて、55万なんて絶対出せませんよ!」


強引なC社に決めた理由と、後悔しないための防衛策

結論、1番高い金額の提示のあったC社に決めました。

C社は当時問題となって世間を騒がせていた「●●モーター」の兄弟企業と言われているところ。対応が強引なのも納得・・・

瑕疵担保責任のことも後から何を言われるかわからない。結果、減額となって損をするかも知れないとも思いました。いっそのこと安心感のあるB社を選んだほうが損をしないのではないかと。

しかし、私の乗っていた車はトヨタの認定中古車として購入した立派なハリアー。8年間故障もなく、もちろん事故なく大切に乗っていたので、瑕疵担保責任を取られるようなことはないと心のなかでは自信をもっていました。

※瑕疵担保責任:売ったものに“あとから分かった欠陥(瑕疵)”があった場合、売主が責任を負うこと

C社へは「瑕疵担保責任」のことにもしっかり問い詰め、

「水没などの隠れた履歴がない限り、基本的には該当しません(後から減額しません)」と予めはっきり答えてもらいました。

これで心は決まったのです。リスクの整理も出来たし、一番高いところに決めよう!

しかしその時すでに、最初の見積もり時に提示された有効期日は過ぎてしまっていました。

でも再交渉時は一歩の引かず、「前回以上の金額でなければ、契約はしません」と強気に攻めました(笑)

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

自分の車の状態を完璧に把握していたからこそ、リスクの整理もでき、相手の営業マンの強引な話にも付き合うことなく、55万円を得ることができました。


【ラストシーン】2台で向かった、相棒との別れ

売却条件は「店舗への直接持ち込み」。陸送費を削り、その分を買取額に上乗せしてもらいました。

引き渡しの日。まだ妻の車も売却前だったので、我が家の2台が並んで買取店へ向かいました。

18年、14万キロ。家族を守り続けてくれたハリアーを店に残し、私は鍵を預けました。

妻

最後、バックミラーに映るハリアーがどんどん小さくなっていくのを見て、ちょっと泣きそうになっちゃったね。

帰りは、妻の運転する車で無言の帰路。

寂しさはありましたが、手元には55万円という、未来への種銭が残りました。


まとめ:守った20万円は「10年後の自由」への投資

ディーラーの言い値で35万円で売っていたら、この20万円は生まれませんでした。

私はこの55万円を、新しいフリードの購入費用には1円も充てず、すべて「資産運用」に回しました。

この「攻めの出口戦略」が、10年後にどれほどの差を生むのか。

その驚きのシミュレーション結果は、こちらの記事で詳しく解説しています!

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