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配当管理アプリで判明|1年で年間配当が“勝手に”+66,034円増えていた話【増配56銘柄の実録】

買い増しゼロでも配当が勝手に+66,034円増えた。配当管理アプリ実録・増配56銘柄 投資・資産形成
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

1. はじめに:アプリを開いたら、配当が「勝手に」増えていた

毎朝、息子を保育園へ送り出す前の30秒。コーヒーを片手に、スマホの「配当管理」アプリをそっと開くのが私の習慣です。

2026年6月のある朝、いつものように増/減配タブを開いた私は、画面の数字を二度見しました。

年間配当変化額:+66,034円。

この1年間、私が配当を増やすためにやったことを正直に申告すると——「何もしていません」。新しい銘柄を大きく買い増ししたわけでもないのに、保有している会社が次々と配当を引き上げてくれていたのです。

読者パパ
読者パパ

えっ、配当金って株を買い増ししなくても増えるんですか?

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

増えるんです。私も最初は半信半疑でした。でもアプリの記録は正直で、この1年で56銘柄が増配。買い増しゼロでも年間+66,034円でした

この記事では、47歳の家計管理パパが実際に使っている無料の「配当管理」アプリ(2026年にWEB版も登場)と、そこに記録された増配の実データをそのまま公開します。

  • 配当管理アプリで何が見えるか(新登場のWEB版とデータ連携も)
  • 【実録】過去1年の増配56銘柄 vs 減配1銘柄の中身
  • 「何もしなくても配当が増える」状態を作るためにやった、たった1つのこと

2. 私が使っている無料アプリ「配当管理」とは(WEB版も登場)

配当管理は、個人開発のエンジニアさんが提供している無料アプリです(iPhone/Android対応)。私が数ある株アプリの中からこれを使い続けている理由は3つあります。

  • 証券会社とのID連携が不要——銘柄と株数を入力するだけ。口座のパスワードを外部に渡さなくていい
  • 配当額・利回り・配当予定月を自動計算——「今年いくら配当が入るか」が一目でわかる
  • 増配・減配を銘柄ごとに自動追跡——保有銘柄の配当の変化を勝手に記録してくれる

証券口座の認証情報を外部サービスに渡さなくていい点は、家計を一手に預かる身として大きな安心材料です。

そして2026年、待望のWEB版が登場しました。スマホアプリのデータを連携ファイル1つでPCブラウザに移せて、大画面で配当ポートフォリオを眺められます。アカウント登録すら不要でした。

配当管理アプリWEB版の配当画面。年間配当合計639,854円と配当ポートフォリオ円グラフ
配当管理アプリWEB版の配当画面。年間配当と銘柄ごとの構成比が一目でわかる(2026年6月時点・筆者の実データ)

私の現在地は、こんな数字です(2026年6月時点・アプリ表示ベース/税引前)。

  • 年間配当合計:639,854円
  • 6月の配当:243,271円(62銘柄)
  • 月平均:53,321円

6月と12月は日本株の配当集中月。今月は62銘柄から合計24万円超が入金される予定で、会社のボーナスがもう1つ増えたような感覚です。

3.【実録】過去1年で増配56銘柄 vs 減配1銘柄、+66,034円

ここからが本題です。増/減配情報タブを「1年」表示に切り替えると、こんな画面が出てきます。

配当管理アプリの増減配情報。過去1年で増配56銘柄・減配1銘柄、年間配当変化額+66,034円
過去1年の増減配サマリー。増配56 vs 減配1、年間配当変化額+66,034円(2026年6月時点)

過去1年で増配56銘柄・減配1銘柄(※アプリの増減配追跡は国内個別株が対象です)。勝率でいえば56勝1敗。年間配当の変化額は+66,034円でした。

金額インパクトの大きかった銘柄TOP5がこちらです。

銘柄1株配当の変化増配率年間インパクト
三菱UFJ FG70円 → 96円+37.1%+13,000円
オリックス120.01円 → 187.36円+56.1%+6,735円
日本たばこ産業194円 → 242円+24.7%+4,800円
東京海上HD210円 → 245円+16.7%+4,025円
三井住友FG136円 → 180円+32.4%+3,212円

並んでいるのは、誰もが名前を知っている大企業ばかり。特別な小型株を発掘したわけではなく、「有名企業の増配の積み重ね」だけでこの金額になりました。

一方、唯一の減配は住友林業(年間-1,083円)。56銘柄の増配が、この1銘柄の減配を60倍以上のスケールで上回りました。銘柄を分散して持つことの意味を、数字がそのまま教えてくれます。

読者パパ
読者パパ

+66,034円って、月にすると約5,500円の昇給と同じですよね……うらやましいです

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

そうなんです。しかもこの“昇給”には残業も査定面談もありません。保有先の会社が増配を発表してくれた、それだけの結果なんです

4. 増配の主役たち|三井E&S +100%・オリックス+56.1%の「正体」

増配率ランキングで見ると、顔ぶれが変わります。

  • 三井E&S:30円 → 60円(+100%・配当2倍
  • オリックス:120.01円 → 187.36円(+56.1%)
  • ソニーグループ:25円 → 35円(+40.0%)
  • 三菱UFJ FG:70円 → 96円(+37.1%)
増配率上位の通知カード。三井E&S +100%、オリックス+56.1%、三菱UFJ+37.1%
増配率上位のカード。三井E&Sは配当2倍、三菱UFJは500株保有で+13,000円のインパクト

ただし、ここで1つ正直な種明かしをさせてください。

オリックスの「+56.1%」は、アプリの実績ベース表示で、過去1年に出た特別配当が含まれた数字です。会社が公表している来期の予想配当は156.1円。つまり「来年も56%増配が続く」わけではありません。

アプリの数字は便利ですが、表示の意味(実績なのか予想なのか)を理解して使うことが大切です。こうした「数字の裏を取る」習慣は、簿価利回り13%超の保有銘柄ベスト5でご紹介した簿価利回りの考え方にも通じます。

もう1つの注目は銀行株です。三菱UFJ+37.1%、三井住友FG+32.4%、みずほFGも+3.5%と、3メガバンクが揃って増配。500株保有している三菱UFJだけで+13,000円のインパクトでした。

5. 私の活用ルーティン:月1回・3分だけ

これだけのデータが見られるアプリですが、私の使い方は地味です。

  • 毎朝30秒:配当タブを眺めてニヤッとする(精神安定剤)
  • 月1回・3分:増/減配タブで新着の増配をチェック
  • 四半期に1回:円グラフで特定銘柄への偏りを確認

大事にしているのは、株価のタブはほとんど見ないこと。株価は毎日上下しますが、配当は増配・減配の発表がない限り変わりません。「配当だけ見る」運用にしてから、相場の赤や緑に心をかき乱されることがなくなりました。

仕事と育児の隙間時間でどう投資と付き合うかは、忙しいパパの投資ルーティンに詳しくまとめています。

6.「何もしなくても増える」状態を作るまでにやったこと

ここまで「何もしていない」と書いてきましたが、正確には「最初に全部やった」が正解です。

増配は宝くじではありません。私がやったのは、配当を増やし続ける文化を持つ会社を最初に選ぶこと。それだけです。

  • 連続増配や累進配当(減配しない方針)を公言している会社を選ぶ
  • 1つの業種に偏らせない(今回の増配56銘柄は銀行・商社・保険・通信・食品などに分散)
  • 一度買ったら、株価を理由に売らない。増配が続く限り持ち続ける

銘柄選びの具体的な手順は高配当株投資ロードマップ【4ステップ】に4ステップで整理しています。私の受取配当の実績は受取配当ベスト5(実績全公開)で全部公開していますので、リアルな金額感はそちらでご確認ください。

読者パパ
読者パパ

自分も“増配される側”に行きたいです。何から始めればいいですか?

アラフィフぱぱ
アラフィフぱぱ

証券口座を作って、増配傾向のある大企業を少額から、で十分です。私は楽天証券で始めて10年。今では保有90銘柄の増配通知を月1回眺めるのが楽しみになりました

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家計管理パパが10年以上使い続けてきた楽天証券。NISA成長投資枠+株式数比例配分方式で配当が事実上非課税、楽天ポイントとも連動します。本記事のような「持っているだけで配当が増えていく」ポートフォリオづくりのスタート地点として、私自身は今もここをメインで使っています。

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※ 投資判断はご自身の責任で行ってください

7. まとめ:配当の見える化は「続ける力」になる

最後に、この記事の数字を3つだけ再掲します。

  • 過去1年の増配:56銘柄(減配はわずか1銘柄)
  • 年間配当の増加:+66,034円(買い増しゼロで)
  • かかったコスト:0円(アプリは無料)

配当株投資は、すぐには結果が出ません。私も最初の数年は「このやり方で合っているのか」と不安でした。その不安を支えてくれたのが、配当の見える化です。数字が増えていくのが見えると、人は続けられる。これがアプリを5年使い続けた私の実感です。

増配の通知は、会社からの「持ち続けてくれてありがとう」という手紙のようなものです。来年の6月、あなたのアプリにも56通の手紙が届きますように。

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